リプリー

「太陽がいっぱい」のリメイクっていうことで見たかったのだが、わざわざ借りてきて見たいって言うほどでもなかったので見る機会がなく今まで経ってしまった「リプリー」。「太陽がいっぱい」は3〜4回は見ているが、最後に見てから10年ぐらいが過ぎているため覚えていない部分もけっこうあるんだけど。かなり内容が違ってるよね。フランス映画の「太陽がいっぱい」は内容はともかくものすごくキレイで美しいというイメージがあるのだが、それをアメリカがリメイクしたらこんな感じになってしまうんだっていう典型みたいな感じ…だな。映像を見ているだけでもよかったよ「太陽がいっぱい」は。

見ていてものすごく暗い気分になってしまう映画であった。なんかイヤ〜な気分にどんどんなっていって早く終わればいいのに、っていう気持ちが物語の半分を過ぎたぐらいからずっとあってかなり精神的にキツイ映画であった。

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「太陽がいっぱい」を見たくなったよ。アラン・ドロンもマリー・ラフォレも美しかったよなぁ。
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