終の信託

周防監督の映画はけっこう好きで「ファンシイダンス」以降の監督作品はけっこう観ているし、それも何回も観ている。
好きな理由に、軽い感じでありながらキッチリ描くところ、笑いのセンスがあるってことがあるわけなのだが、この作品は重たいし、コメディの要素はまったくない。 かと言っておもしろくないわけじゃない。重たいテーマを重たくしっかり描いている。結末も納得いくもの。……なんだけど、もうちょっとねぇ、彼の作品なんだから、ってな感想が言いたかったわけで。そういう部分を期待していたわけで。題材的にそれはムリなんかなぁ〜などと思ったりもして。
草刈民代がもひとつだったかなぁ。悲しい場面でも放心状態になっている場面でもすべて怒っているように見えてしまうのがなぁ。演技が問題なのか、彼女の顔自体がそうなのかよくわからないけど。
144分と長い映画だけど、それを感じさせずにずっと見続けさせるっていうのはさすがだなって感じ。



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札幌にて同居人とふたり暮らしの50代のオヤジ。
ちょこっと仕事しているけどほぼ主夫。
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