ハズレと思って見ていたら意外にそうでもない映画だということがタマにある。
この映画もまさにソレ。
「ラブ・アゲイン」っていうタイトルからしてなんかハズレっぽいんだけど。
復縁ものをドタバタのコメディタッチにして…ってな感じかもと思っていたのだが、そうでもなくってけっこう最後まで楽しめた。
ネタバレになってしまうけど、ありがちな結末はやっぱりそうなっちゃうんだ…的な、とりあえずすべてくっつけちゃえ的な、そんな感じは否めないけど。めちゃくちゃ好きってワケじゃないし、もう一度見たいってほどいい映画ではないけど、それなりに飽きることなく見続けられた…っていう感じである。。
それにしても最近の邦題の付け方のひどさったらないよね。原題は「CRAZY, STUPID, LOVE.」。原題もどうか…とは思うけど「ラブ・アゲイン」よりは絶対にいいよね。
ジュリアン・ムーアとエマ・ストーンというそばかす好きにはたまらない女優さんもでてますしね。やっぱり好みの女優さん、男優さんが出ているってだけで見続けるパワーが違うからねぇ。
そうそう、スティーヴ・カレルってけっこう男前なんだねぇ〜とこの映画で再認識。
助演のライアン・ゴズリングはこの映画ではかっこいいオトコ役で出ているんだけど、どうにも情けないオトコにしか見えないんだよなぁ。アメリカじゃかっこいいオトコで通じるってコトなんかな?
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