鳥取岩井温泉旅行〜その3(岩井温泉)

夕方、岩井温泉に到着。

岩井温泉

何もなさげ…と最初に予約したときから思っていたのだが、ホントに何もない。通りに面して旅館が3軒あって、公共浴場が1軒あるのみ。みやげ物屋とか、喫茶店とか、そういった観光地の温泉街にあるものは一切ない。おぉぉ鄙びた感じがいい雰囲気である。

岩井温泉

泊まった旅館は岩井屋さんという老舗の旅館である。…っていうか、この岩井温泉には、花屋旅館さん、明石家さんという3軒の老舗旅館しかないのだ。

岩井屋

これが岩井屋さんというワタクシたちが泊まった旅館。

部屋

部屋はこんな感じ。壁付けにされている液晶テレビがなんか違和感。お茶をいただきちょっと休憩したらすぐにお風呂に。

廊下

お風呂に向かう廊下もいい感じ〜♩

お風呂

お風呂

お風呂

これがお風呂。立って入るお風呂で、173cmのワタクシの身長で胸ぐらいまである。足元からあぶくがポコポコと出ていて、あぁこれが自然湧出なんだなぁ〜と実感する。

部屋に戻って少し休憩するもまだまだ夕食までは時間があるので、周りを散策することにした。ここ岩井温泉では1000円で入浴手形を発行していて、それを持っていたらほかの旅館、公共浴場が無料で利用できるのだ。なのでそれを買ってお風呂巡りをすることにした。

入浴手形

これが入浴手形。まずは花屋旅館のお風呂に行くことにした。

花屋旅館

ここが花屋旅館。

花屋旅館

板張りで浴槽も板。檜かな? よくわからんけど、なんとも風情のあるお風呂である。

花屋旅館

外に池がある…と思ったらこちらは露天風呂。

花屋旅館

露天風呂にも入ってはみたけど、手入れされていない池って感じでいっぱい苔が生えていたし、落ち葉だらけでなんかちょっともひとつ…って感じであった。

次に行ったのは明石家さん。

明石家

この旅館にもお風呂と露天風呂がある。脱衣所は別にあるので、露天に入ったらいったん浴衣を着て、もひとつのお風呂に行ったら浴衣を脱いでってことをしなくちゃいけないのがちょっと不便であった。

明石家

これが明石家さんの露天風呂。写真だけじゃわかりづらいかもしれないけど、深さが15cmもない感じ。だから体全体をお湯に浸すっていうのはムリ。そしてかなりぬるめ。だから冬はムリなんじゃないかなぁ。ここも落ち葉がいっぱい落ちていて池って感じであり、入るのにちょっと勇気がいった。

明石家

そしてここが明石家さんの露天風呂の脱衣所。

明石家

内風呂はこんな感じ。広くて明るくて開放的な感じがいいね。平日ってこともあり、どの旅館のお風呂にも人が入っていないっていうのがよかったね(写真が撮れたから)。

ゆかむり温泉

そして公共の温泉施設っていうかお風呂屋さんであるゆかむり温泉に。ここはさすがに人が多く、中の写真は撮れなかった。なので外観だけ。
お風呂に連続して入ってけっこうぽっぽぽっぽ。けっこう急いで入ったって感じだったけど、さすがに4軒のお風呂に入ったとなると体もほてる。帰りに岩井屋さんの裏を流れている蒲生川の写真も撮った。

蒲生川

蒲生川

入浴手形でお風呂巡りをしたのはワタクシだけ。同居人はめんどくさがっていかなかった。
戻ってみるとそろそろ夕食。

夕食

夕食

夕食

夕食

夕食

夕食

夕食

こんな感じ〜。もちろん腹一杯になりましたのでっす。
食後1時間ほどゆっくりしてまた内風呂に。この時間ぐらいから男湯と女湯が入れ替わる時間みたいなんで、夕方着いたときに入ったお風呂とは違うお風呂に入れることになる。

お風呂

ここのお風呂は(さっき入ったのもそうだけど)天井が高くてすごくいい感じだね。このお風呂も立って入るタイプの深めのお風呂。ここも足元から自然湧出されているらしくポコツポコッと泡が浮かび上がってくる。

お風呂

こちら側のお風呂には露天風呂もあった。ゆっくり浸かって今日の疲れを癒やしておいた。
お風呂出てからちょっと休憩しても一度お風呂。今度は家族風呂に入ってみた。家族風呂は貸し切りなんだけど、これが無料。すいているときはいつでもどうぞって感じ。貸し切り風呂だけお金を取る旅館もけっこうある中、こういった感じで無料で提供してくれているところはありがたい。

家族風呂

この日はこれでおしまい。お風呂でゆっくり疲れを癒やし,早めに寝たのである。次の日もいろいろ寄りたいところを考えてたからねー。

日記
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水のない魚

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